秋の防災訓練

【 9月】◇救命救急講習会(独自企画訓練)

応急手当

  • 資格を持つ消防団員の指導で、緊急時の人命救助の仕方を学習。
  • 通報・周囲への呼びかけ、胸部圧迫など大切な初期動作の学習と訓練。
  • AED(自動体外式除細動器)の操作訓練。

【10月】◇炊出し訓練(独自企画訓練)

まき割り焚き付け訓練

  • 防災倉庫のある低見台公園に集合し、シャッターを開けるところから訓練をスタート。
  • 防災用品の点検と補充。
  • 古材や倒木などをチェーンソーや鉈などを使用して槇を作成。

カマド炊き訓練

  • 無洗米と水だけを用意し、自力で用意した槇でカマド炊きを体験。
  • 水加減や炊飯時間などを実際に体験して非常時にそなえる。
  • 火の後始末をみんなで確認。

【12月】◇給水訓練(独自企画訓練)

給水所設営訓練

  • 豊小には飲料用に使える井戸がないため、給水車が飲料用の水を運んできます。
  • 車で来る人が多いと想定されるため、入口と出口を定め標識なども用意します。
  • 敷地内には市の給水車の通路を確保し、給水場所や待機スペースを明確に示す順路の案内板なども用意します。
  • 給水作業に当たる係員のためのテントも設置します。

給水タンク設置訓練

  • 豊小体育館の裏にある収納倉庫から、給水タンクセットを2セット給水箇所まで搬出。
  • 倉庫の鍵は基本的に柏市の水道部が管理していますが、特別に地域防災本部(近隣センター)にも鍵を保管しています。
  • 組立マニュアルにしたがって、タンクの台を組立ます。

給水作業訓練

  • 給水車は市内の各給水所へ、飲料用水を被災状況に応じてピストン輸送します。
  • 天候などを考慮すると、タンクはテントの中に設置します。
  • 発災時には1人当たりの給水制限を設ける必要もあるでしょう。