久しぶりに名所「袋田の滝」を観光する一泊の親睦旅行です。

柏を出発!

 12/18(木) 晴天で気温も暖かく、絶好の旅行日和の中、町会長以下21名で、茨城県常陸太田市の「中野屋旅館」の送迎バスで、ふるさと会館を10:00の定刻どおりに出発!

 宿の送迎バスということもあり、気兼ねなく休憩をとることができました。当然車中禁煙のため、愛煙家にはトイレ休憩以上にありがたいものとなりました。

 名物の多い茨城県の中でも「水戸納豆」はとくに有名。ほど近い今回の目的地にも納豆の名店があると聞き、お茶のサービスにつられて「舟納豆」さんに寄り道です。

 最初の目的地は袋田の滝で昼食と観光です。近くまで来ると腹の虫が泣いてきました。

 観光名所の袋田の滝は、紅葉シーズンが過ぎたとはいえ年末にも関わらず、人出は途切れることはないようです。

 昼食は「きのこご飯」と「あゆの塩焼き」です。たちまち宴会となってしまいました。

 アルコールはほどほどにして、いよいよ袋田の滝の展望台に出発です。

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袋田の滝

 前日のTV報道で袋田の滝が特集され、展望台がリニューアルされたばかりとのこと。以前にきたことのある方も一見の価値ありです。

 年末27日からは、滝がライトアップされるとのこと。その準備なのか通路のトンネル内にもイルミネーションが施されていました。

 エレベータに乗って展望台に出ると、前日の雨で水量が増していて、迫力のある景色が広がっていました。

 紅葉は見られませんでしたが、白い水しぶきを背景に常緑の木々が映えていました。

 さらに上段にリニューアルされた展望台からは、目線の先に滝の上部を見ることができます。

 日差しは暖かく、コート等の防寒具はいらないほどでした。

 つり橋からは、近くで見るよりも迫力のある滝の姿を見ることができます。これがライトアップされた姿を見たいと思った方も少なくないようです。

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宿にて

 本日の宿、「中野屋旅館」は山間のひなびた湯宿です。鉱泉の湯は腰痛や美肌などさまざまな効用があるそうです。

 部屋割を済ませ、ひと風呂浴びた後は大宴会の始まりです。今井町会長も心得たもので、挨拶は最短で終了!

 畠井顧問の音頭で乾杯!

 さっそく自慢ののどを披露する人あり。

 じっくりと盃を交わす人あり!

 踊りだして青春?を謳歌する人あり!

 この日のためにコスプレを披露する人ありと、延々と宴会は続きました。もちろん部屋に戻ってからも飲み続ける人も・・・

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西山荘にて

 2日目、一行は買い物ツアーに変身。宿の近くの「道の駅」に立ち寄りました。

 地元で採れた山菜や特産物に、ついつい手が出てしまい、レジ前には町会の皆さんの列ができてしまいました。

 この日の最初の目的地は水戸黄門の庵で有名な「西山荘」です。いまは手入れの行き届いた庭園になっています。

 庭園の入り口付近は「ご前田」と呼ばれ、光圀公ご自身で耕された水田の跡です。

 「ご前田」の上段にはあの「助さん」の住居跡があります。

 「助さん」の住居跡は痕跡だけで、今は小さな池に木々が映えていました。

 庭園につくられた小道の先に光圀公の庵はあります。

 時間の都合で中まで見ることはできませんでしたが、竹林の向こうにかやぶき屋根の庵ががひっそりと佇んでいました。

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柏へ

 最終目的地の日立那珂湊です。ここで昼食と、今回の目玉である海産物の買い物をします。なかでも大きな店舗を誇る「ヤマサ水産」さんに到着です。

 港を一望できる食堂で、名物の海鮮どんぶりをいただきました。

 このツアーではアルコール抜きということはあり得ません。

 新鮮な海産物を格安で購入できるとあって、買い物の時間はたっぷりとりました。

 帰りのバスは大型に変更。しかしおおきなトランクも、お土産でいっぱいになりました。

 あいかわらず気ままに休憩をとります。

 のんびりと過ごせたせいか、あまり疲れを感じない旅でした。

 少しさびしい参加人数でしたが、その分うちとけた親睦旅行となりました。次回の旅行にはあなたも参加してみませんか?(完)

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