散歩の収穫?
第8次 佐貫〜牛久
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今回はいままでで最大の10人で出発
佐貫から高低差が出始めたように感じる
最初に立ち寄ったのは涼しげな木陰を作っている「八坂神社」
それにしても牛久に向かう若柴宿は、大きなお屋敷が続く
金竜寺はなかなかのお寺のようで、広大な墓所が長く続いた奥に本道が見えてくる。
ここには新田義貞の墓がある
金竜寺のすぐ先に星宮神社がある
文化財と言われてもおかしくないような、由緒ありそうな本殿が奥にある
この旧街道の景色は、江戸時代の旅人も同じように見えただろうか?
切通しを抜けると千住宿から13番目に当たる「成井一里塚」がある
成井一里塚を過ぎて下り坂にさしかかったころ、昼時となった
牛久といえばウナギだ!ちょっと奮発してGO!
午後からは沼の畔沿いに牛久城跡へ
表の順路を見逃したらしので、裏道から藪を抜ける
城跡はただ切り開かれてる野原となっていた
再び畔に向かい河童絵で有名な日本画家「小川芋銭」の河童の碑と記念館を目指す
小川芋銭はこの地に住み、沼に伝わる河童伝説をモチーフに数多くの河童絵を残した
雲魚亭と呼ばれる記念館は、沼を見下ろす景勝地にあった
牛久沼の寄り道から再び旧街道に戻る途中1008年の創建という八坂神社に立ち寄った
境内の木立や石造などからは、歴史の重みを感じる
旧道に戻るとすぐに本陣のあった牛久宿に立ち寄った、明治天皇の行在所の碑があった
紹介している資料は少ないがここが牛久宿の本陣あとだ
正源寺を過ぎると国道6号線に合流し、牛久駅に到着
道々で見かけた小川芋銭記念館への順路標識はここがスタートだった
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