散歩の収穫?

第9次 牛久〜土浦

サムネイル画像をクリックすると、原寸大の写真が表示されます。

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特に見どころもないので1駅飛ばして「ひたち野うしく」からスタート。

珍しい道路を挟んで向かい合わせ一里塚。江戸から17番目。

土浦に向かって右にあるのが牛久市の「中根一里塚」。

こちらが土浦市になる「荒川沖」一里塚。道標は新しく建てられたものだが土盛りは昔からのものか?

こちらも珍しい山門の前が踏切。深い意味はないが通過する電車と一緒に撮影。

江戸から9つ目の荒川沖宿にある茅葺の「旅籠佐野屋」。

水戸光圀が植林させたという松並木は柏では消滅してしまったが、ここにはかろうじて残っている。

ひと月前は植えたてだった稲が、もうこんなに育っている。街道を行くかつての旅人の目も和ませただろうか?

日差しは強くなってきたが、吹き抜ける風は歩かなければ得られない心地良さだ!

大聖寺は長徳元年(995年)、なんと千年以上も前に開山した古刹だ。

手入れの行き届いた見事な庭には恐れ入った。

筑波山を望むこの丘を下るともう土浦市街に出る。

この先の急な石段を上ると、平貞盛によって開かれたという愛宕神社がある。

神社のすぐ裏に平安時代の初期に開山したとされる常福寺がある。国指定重要文化財の木造薬師如来坐像がある。

樹齢400年以上とされるイチョウの大木は土浦市の文化財だ。

土浦駅の近くを流れる桜川。この先に霞ヶ浦が広がっている。

筑波山を望み、銭亀橋を渡ると城下町の土浦市街に入る。

かつては土浦場内だったという東光寺にはその土塁の一部が残っているという。

庭一面を覆ってしまいそうな枝ぶりの見事な松。

見どころがいっぱいの城下町。次回番外編で徹底的に周囲を探ることにしてこの日は終了。

日曜日の駅前は、人が少なかった。近代的に整備されたビル群との対比が印象的だった。

本日は,肉汁うどんのカドケンさんでランチタイムです

生姜ベースのスープつけ麺,僕いけ面!

ガイドになかった案内板を見つけただけで,優越感!

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